ガーデンリブロの<良い庭>とは

前回の記事でお庭のプランニングの際、<良い庭>になるなぁと感じるまでいろんな案を考えるということを書きました。

そこでふと思ったのですが、<良い庭>とはなんなのかをきちんと私なりに定義づけるというか、考えておく必要があるのではないかということです。

ちょっと堅い話ですが、今後お庭造りをされる方や、新築をされてどんなお庭にしたいか悩んでいる方には参考になるかと思いますので・・・

以下の項目を満たすものが<良い庭>と考えていますが、「ガーデンリブロの良い庭=皆さんの考える良い庭」とは限りません。

以下の項目に賛同を得られる部分もあれば、そうでない部分もあると思いますので、自分なりの良い庭の基準を考える手立ての一つになってくれれば良いと思います。

ガーデンリブロの考える<良い庭>として、以下の5つの条件をあげました。


①そこで暮らす人の生活に寄り添ったデザインであること
②なるべく本物の自然素材を使い、年月と共に愛着と風合いが増す庭であること
③どんなにガーデニング好きの方にも、メンテナンスは楽なほうが良いということ
④周囲の環境や景観にも配慮された庭であること
⑤バランスよく緑があり、四季を感じられる庭であること


こう書いてみると、当たり前のことばかりですが、他にもたくさんいい庭をつくる条件があると思います。多分、考え出したらきりがないくらいあると思いますが、その中から選ぶなら、この5つということになります。

①のデザインについては、見た目のきれいさや楽しさだけではなく、きちんと生活者の目線で機能をもたせた庭であることが大切だということです。時々街中でも、「なんでこんな曲線の壁になっちゃったんだろう」という外壁を見かけます。機能を考えず、<なんとなくかっこいいので>曲線の壁にしたのがよく分かります。なぜその壁が曲線なのか、曲線であることにどんな意味があるのかを考えてデザインする必要があると考えます。

②に関しては、主に材料に関してです。たとえばアプローチに使う材料で自然素材といえば、レンガ・自然石・枕木などが代表的なものです。一方、人工的な素材といえば公園などでよく使うインターロッキングや、コンクリート製品などです。もちろんコストの問題や強度的な問題でコンクリート製品などを使うことは私もありますが、やはり人工的な素材は時間の経過と共に味が出ることはありません。家もそうですが、お庭とも長く付き合っていくわけですから、年月と共に風合いの出る自然素材をなるべく使ったほうがお庭への愛着も増すと考えています。

③のメンテナンスに関しては、反対意見の方もいらっしゃると思います。メンテナンスのことなんかより庭をお花でいっぱいにしたいという方も実際いらっしゃいます。また「ターシャの庭」にあこがれている筋金入りのガーデナーもいらっしゃいます。否定はしません。素晴らしいことです。が、私にはできません・・・・・・
日々の生活は、仕事や家事で忙しい方がほとんどです。多少時間に余裕のある方でも、お庭にかけられる時間は限られているのが現実ではないかと思います。きれいなお庭を目指すには、まず<見たくもない庭>にしてはいけないと思っています。見るたびに草むしりをしなくては、とか、害虫駆除の薬をまかなくちゃ、芝刈りしなくちゃ・・・ではお庭を好きにはなれません。
あくまでもお庭は楽しむところであって、管理する場所ではないということが何より大切だと考えていますので、ぜひ一度1週間にどれくらいの時間をお庭に費やせるかを現実的に計算してみることをお勧めします。
1週間で2時間、つまり1日20分弱、お庭のために時間を使えるならば、メンテナンスもきっときちんと行えると思います。
そんな時間はないという方や、そもそもメンテナンスは楽なほうがいいと考える方(私もそうですが)は、お庭の設計の段階できちんとメンテナンスを含めたプランニングをしたほうが良いでしょう。


ちょっと長文になってきましたね。
また後ほど書き足したいと思います。

すみません、仕事もしないといけませんので・・・・・・

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