新しい住宅地
新しい住宅地
本日はめずらしく宇都宮市内で、チラシ配りをしてきました。
新しい住宅地を散策しながら最近の(ハウスメーカーさんの作る)外構を見て回るのですが、ただボーっと歩くのもなんですので、まだお庭や外構をしていないお宅にチラシを入れさせていただいたり、ちょっとお話しを伺ったりしています。
ちなみに当社のチラシはこんなチラシです。
結構、お問い合わせいただくこともあり、皆さん取っておいてくれたりするので嬉しいかぎりです。
で、最近の宅地造成はハウスメーカーさんが主体で行っているものが多く、土地を買う段階からハウスメーカーのシバリがありますし、外構工事も基本的にそのメーカーが行うことを前提にしているようです。
しかし、そんなシバリはあくまでもメーカー利益目線であり、お客さんの利益というか、お客さんに喜んでもらうという視点は全くありません。
今日も住宅地を歩きながら、同じような材料で同じようなデザインの外構を数多く見てきましたが、お客さんと本当に打ち合わせをしたのか、お客さんの好みやお庭に対するイメージをきちんと汲み取ったのか疑問の残る庭がたくさんありました。
正直、いたるところでハウスメーカー下請専門の外構屋さんが<やっつけ仕事>で仕上げているサマを見ると、同業者として心が痛みます。
家を建てるのも一生に一度のビッグイベントですが、お庭や外構も家族にとって同じくらい大切な存在です。
ハウスメーカーのシバリがあるならば、最低限の駐車場だけ作ってもらい、後は外構・エクステリアやお庭の専門店にご相談いただいたほうが、満足度もコストパフォーマンスもずっと高いはずです。
中間マージンが発生しませんからね。
相談するだけでお金が発生することも(一部の有名店は別ですが)ありませんので、地元密着のエクステリア専門店に一度相談することをお勧めします。
ちなみに新築のお庭に関してはこちらも参照してみてください。
新築の外構・エクステリアのポイント
過去の記事
- 2020年10月 (2)
- 2020年8月 (1)
- 2020年4月 (5)
- 2020年3月 (2)
- 2019年4月 (1)
- 2017年12月 (1)
- 2017年4月 (1)
- 2017年2月 (1)
- 2016年12月 (1)
- 2016年11月 (4)
- 2016年8月 (2)
- 2016年6月 (3)
- 2016年4月 (2)
- 2016年1月 (1)
- 2015年11月 (1)
- 2015年9月 (1)
- 2015年8月 (2)
- 2015年7月 (1)
- 2015年6月 (2)
- 2015年5月 (2)
- 2015年4月 (1)
- 2015年3月 (1)
- 2015年1月 (2)
- 2014年12月 (6)
- 2014年11月 (1)
- 2014年10月 (3)
- 2014年9月 (1)
- 2014年8月 (2)
- 2014年7月 (2)
- 2014年6月 (3)
- 2014年5月 (3)
- 2014年4月 (2)
- 2014年3月 (1)
- 2014年2月 (1)
- 2014年1月 (3)
- 2013年12月 (2)
- 2013年11月 (1)
- 2013年10月 (2)
- 2013年9月 (7)
- 2013年8月 (2)
- 2013年7月 (5)
- 2013年6月 (2)
- 2013年5月 (7)
- 2013年4月 (2)
- 2013年3月 (7)
- 2013年2月 (2)
- 2013年1月 (3)
- 2012年12月 (1)
- 2012年10月 (5)
- 2012年8月 (4)
- 2012年7月 (2)
- 2012年6月 (5)
- 2012年5月 (5)
- 2012年4月 (1)
- 2012年3月 (4)
- 2012年2月 (3)
- 2012年1月 (4)
- 2011年12月 (7)
- 2011年11月 (8)
- 2011年10月 (5)
- 2011年9月 (5)
- 2011年8月 (3)
- 2011年7月 (10)
- 2011年6月 (11)
- 2011年5月 (3)