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道行く人も楽しめるお庭 (´∀`) ちょっとした余裕

2011年10月28日

先日、植栽を頼まれてアオハダとソヨゴを植えたのですが、いい感じの木が安く見つかったので、当初お客様からご提示いただいた予算より安いお見積りを出したのですが、せっかくだから予算内で思いつくことをやってくださいとのことでした。

余った予算は3万円程度ですので、そんなにびっくりするようなことは出来ませんが、せっかくのご好意ですので目いっぱい使わせていただきました。

余ったからといって利益にしないところが経営者としては痛いところですが、まぁお客さんに喜んでもらえるほうがうれしいので。

で、こんな感じにしました。
R0011389

このスペースは、水道や電気のメーター類が集中しているので、お庭の中に入られずに検針できるように、フェンスの外側に作った土間コンクリートのスペースです。

ただコンクリートだけでも寂しいので、鉢物を置いたりして遊んでいただいているスペースなのですが、そこにアイアン製のテーブルとイス、オリーブを置いてみました。

緑に囲まれてちょっと寄植えを作っているような、そんなイメージです。

後ろに見えるアオハダは落葉樹ですので、鉢植えのオリーブがアプローチの目隠しになります。

広さとしてはちょっとしたスペースですが、こんなちょっとした心の余裕がお庭を素敵にさせますし、なんの説明がなくてもお散歩している人がちょっと目を留める景観になるのかなと思います。

目隠しフェンスについて

2011年10月25日

このところ、お問い合わせで続けて目隠しフェンスについてご相談がありましたのでちょっと目隠しフェンスについての考察などを。

まず、目隠しフェンスは意外と予算が必要です。
一般的なメッシュフェンスに比べて部材が多く必要ですし、その分材料代が高くなるからです。

たとえば有名どころですと、TOEXのフェンスですが
①メッシュフェンス ハイグリッドフェンス H800×L2000 本体 4,700円
②目隠しフェンス ライフモダンⅡ H800×L2000 本体 55,000円

です。

男性の視線をカットするとなれば、高さ1600mmは欲しいところですので、幅4mのフェンスを作るのに本体だけで22万円、柱などの材料や施工費をいれると、値引きをしても20万円弱してしまいます。

この金額を聞いて、多くのお客さんはひきます。
私自身でもちょっと退くような金額です。

目隠しフェンスの予算は、お客さんが想像している金額との乖離が大きいんですね。
逆に、一般的なメッシュフェンスの値段は想像よりも安いので、すんなり決まります。

ですが、私としてはなんとか、お客さんの要望に応えたいと常々考えていますし、なにか良い目隠し方法はないかと、材料一覧表を作ったり、施工方法を検討したりしているわけです。

その中で今はコストパフォーマンスに耐えうる2つの目隠しを提案するようにしています。

①ブロック&目隠しフェンス
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これは、かなり当たり前の提案のようですが、たくさんある目隠し方法から一番費用対効果が高いと思われる方法です。ほんとさんざん検討した結果です。

よくエクステリアメーカーさん(TOEXやYKKなどですね)のカタログですと、目隠しフェンスを2段重ねて高い位置まで視線をカットするようにしているのですが、この場合ブロック塀の上に設置すると風圧に耐えられないため、独立基礎で施工することになります。
ですので、お隣さんの視線はカットできるのですが、境界を分けることが出来ません。

しかもお値段も高いです。


ですので、写真のようにブロックを高く積み(圧迫感が出ない程度に)、その上に風圧に耐えうる範囲で背の高いフェンスを設置すると、境界の壁にもなるし視線もほぼカットできる訳です。

しかもお隣さんと折半なら、費用も半分!
これはかなりポイントです。

もう一つは今回初めて製作した樹脂製のフェンスです。
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見た目は本物の木材と変わりません。樹脂製ですので腐りませんし、耐候性があり色落ちも少ない素材です。
ということは、メンテナンスもほぼ必要ありません。

設置するには本物の木材で作るフェンスと全く同じ工程が必要ですので手間はかかりますが、材料代がほぼ木材と同じくらいですのでトータルでは安く済みますし、なんといっても現場で加工が出来るためデザインは思いのままです。

下側を空けて風通しを良くして(しかも金額も抑えて)設置することも可能です。


ですが、これでも10万円くらいはかかります。
実際にホームセンターに行って、腐りにくい木を選んで自分で購入し、自分の作業費を金額に換算してみると10万円くらいになると思います。


それでも、もっと安いフェンスが欲しい方にはホームセンターでラティスフェンスを購入する方法があります。
ラティスを柱に取り付けて、つるバラなどを植栽すれば見た目も良いです。

これなら高さ1.5m・幅3mで材料代のみ(作業費はDIY)で4万円くらいでできるはずです。

ただし、私の実経験から5年程度の寿命ですので、正直お勧めはできませんが・・・

スペース倍増 .。゚+.(・∀・)゚+.゚ リフォーム(T邸完成)

2011年10月23日

表札待ちだったT邸が完成しました。

まずは着工前との比較です。

・着工前のアプローチ
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・完成
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機能門柱の前は、インド砂岩のアジロ張りです。
この部分は4台目の駐車場としても使用可能になっています。

普段はアプローチとして使用していただいています。

・着工前のお庭
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・駐車場にリニューアル(3台分)
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ものすごくすっきりしましたね。

これは単に芝をはがしてコンクリートにしたからではなく、生垣で仕切られていた境界をブロックと目隠しフェンスに変更したからです。

これで視線を気にせず、ガーデニングをお楽しみになれると思います。

一番奥にあるテラス(コンクリート平板の再利用)と3台目の駐車場をつなげて使えば、大人数でのバーベキューも可能です。
すぐ隣に流れる川の音を楽しみながら、ゆっくりすごすのも良いですね。

和の植栽から洋の植栽へ(激変)Σ(‘◇’*)エェッ!?

2011年10月21日

先日、前々からお願いされていた植栽を入れました。ずいぶんお待たせした感がありますが、今が宇都宮地区では植栽にはベストの時期ですので。

今回入れたのは、アオハダとソヨゴです。

以前のお庭では玉造の木がどーんと存在感があり、家の外観とのマッチングが良くなかったですが、今回はサワサワとした高原の木をイメージさせるアオハダを入れました。

これにより、お庭全体が軽やかになった感じがしますね。
ついでにシャラやキンモクセイの枝も間引いて、自然樹形に戻すようにしています。

・着工前の植栽状況
2-1



・アオハダと剪定したシャラ
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おそらくお客さんも思い出せないほどに以前のお庭とは印象が違うと思います。


一緒に入れたソヨゴは雄雌同株ですので実もなりますし、常緑ですので目隠しにもなります。
ソヨゴは少し値段は高めの木ですが、やはり1本あると便利ですね。

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植栽の際には、株元に低木や中木も一緒に植えると雰囲気がでます。
今回は、ミツマタとナンテンを植えました。

狙ったわけではないのですが、どちらも縁起の良い木ですね。

低木や中木を選ぶ際は花で選ぶより、葉の形で選ぶほうが失敗が少ないですよ。
花の時期より、葉を見ている時間のほうが長いですから。

水彩画の色は良いですね

2011年10月6日

このところずっとアプローチの材料を何にするか決めかねて、材料のサンプルを多数取り寄せています。

マサドミックスのような土系舗装や樹脂系洗い出し舗装・レンガ敷き舗装・石畳のいずれかにしようと思っているのですが、レンガだけでもものすごい数がありますし、自然石もかなりの種類があるわけですね。

今後のためにも勉強だと思って(メーカーさんには迷惑かもしれませんが)実物を見たくて、たくさんの種類のサンプルを送っていただきました。

土系舗装に関しては、どのメーカーも似たりよったりですのでサンプルは取っていません。
樹脂系舗装に関しては、サンプル集を持っていました。

レンガに関しては、今回の一番のお気に入りはソイルレンガでした。
ソイルレンガは日本製で品質も良いですし、色むらも本当にきれいです。

もし今回のアプローチで採用しなくても、いつか使いたいと思います。

自然石の中で、特に良かったのはヨーロッパの石畳で実際に使われていた古材と、斑石、砂岩の3つです。
斑石(ポルフィード)は主にイタリア産とアルゼンチン産が多いようですが、私個人としてはイタリア産のほうが落ち着いた色合いで好みです。
アルゼンチン産のほうが色ははっきりしていますので、きれいな色でアプローチやテラスを作りたいときはこちらのほうが良いかもしれません。

で、マサド・砂岩・斑石(イタリア産)の3つに候補を絞りましたが、どれにして良いか分からず、結局スケッチを書くことにしました。

やはりCADでは雰囲気の違いまで出ませんし、理論に基づいたパース絵では味がでません。
ここは何も考えず、自分の頭の中にあるイメージをそのまま紙に書き付けるスケッチが一番です。

・土系舗装のイメージ
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・砂岩ピンコロ舗装のイメージ
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・ポルフィード石畳のイメージ
R0011304


こうして書いてみると、違いが良く分かります。

砂岩が一番合いそうですね。

アプローチも何回も作り直せるわけではないので、少し時間をかけても、スケッチして納得するのが一番良いですね。
水彩なら自分のイメージ通りの色も作れますし。

1枚あたり、1時間。計3時間のスケッチですが大いに役に立ちました。

・実際の石はこんな感じです。(上から 斑石・砂岩・黒っぽい砂岩のタンブル)
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雰囲気は出ているでしょうか?





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