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グランドカバー

2012年1月26日

グランドカバーというと皆さんどんなイメージを持っているのでしょうか?

私は芝やヒメイワダレソウ・タマリュウなど、人が歩けて土が飛ばないイメージです。

しかし、一般には小さな草花類はほとんどグランドカバー、もしくはカバープランツとして扱われているのですね。
土をカバーしてないじゃん!と突っ込みたくなります。

もちろんギボウシなどの背の低い草花も好きですが、こうした草花で土を覆うことはできません。

土がむき出しの状態では、雑草もたくさん生えますし、土ぼこりもすごいです。
黒土が1センチ堆積するのに10年かかるといいますから、雨や風で土を失うのは本当にもったいないことです。

防草シートに砂利舗装も良いのですが、ガーデンモスのような木の皮を敷くのもいいアイデアです。
見た目もきれいですし、保湿・保温効果もあり、雑草も生えにくいです。

・オリーブの株もとのガーデンモス
8-13

カバープランツではないですがお勧めです。
おそらく3年くらいはもつのではないでしょうか?

少しずつ土に戻ってしまいますので、買い足して敷いてください。


雑草との付き合い方

2012年1月26日

先日購入した雑草についての本 ”雑草と楽しむ庭づくり” は、かなり面白かったです。

邪険に扱っていた雑草が実は土にとって大切な存在なのだと初めて知りました。

雑草は土を覆い流出するのを防いでくれます。
雑草は土を耕し、土に栄養を与えています。
雑草も植物ですから、二酸化炭素を吸収し酸素を作ってくれています。
大きな目で見れば雑草も生態系の一部です。

大まかに言えばこんなことが書いてあったのだと思います。
(かなり大雑把ですが・・・

根が深くてとりにくいスギナは酸性の土壌に生える雑草で、枯れたときには自らのつくりだしたカルシウムで土を中和してくれているのだそうです。

クローバ(シロツメクサ)は空気中の窒素を取り込んで土に固着しているのだそうです。
ちなみに植物にとって大切な栄養素は、窒素・リン酸・カリウムです。

まるでナウシカ(宮崎駿)の物語のようで、感動的です。


・グランドカバーにも使えそうです(シロツメクサ)
sirotume


とは言っても、雑草だらけのお庭がお勧めだということではありません。
雑木林だって、人の手が入っているからきれいなんです。

ちょっと自分の庭で実験してみようかとも思っているのですが、芝を長め(5センチ程度)で管理して、雑草ごと刈り込んでみようかと。

これなら雑草を抜く手間も省けますし、土壌を改良してくれる雑草も多少は残せるのかもしれません。
お客さんに勧める前に、まずは自分でやるしかありませんね。

雑木について

2012年1月8日

先日、新年のご挨拶と我が家のお庭がひと段落したご報告をかねて、以前施工させていただいたお客様などにご連絡させていただいたのですが、やはり枕木のサークルに植えたアオダモが好評でした。

・アオダモです。
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私も雑木の植栽効果をつくづく思い知りました。

お庭に求める機能や要素は、人それぞれに違うのですが、やはりせっかくの ”庭付き住宅” を買ったのですから、ぜひ自然を感じるお庭を手に入れて欲しいなと思うところです。

ただ、この雑木林のようなお庭(雑木ガーデン?)を作るにはもっと構造的なものではなく、自然のありようだったり、実際の雑木林の観察などフィールドワークが必要だなと思い始めました。

まずはちょっと本で基礎知識をつけて、雑木林に行こうかと2冊ほど本を買いました。

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1冊は雑木のお庭についての本、もう1冊は雑草の本です。

雑木は、最近では評価されて値段もなかなか高いですし、お庭に植えることも多くなりました。

でもそもそも ”雑木” って、おそらく 名もないような木 という意味ですよね。
そんな名もない身近な木を植えて自然を感じたいっていうひとが増えてきたということだと思います。

じゃぁ、雑草だって同じ ”雑” なのだから、自然でいいんじゃないの?と思い(単にグランドカバーが決まらないだけなのですが)、ちょっとお勉強してみようかと。

私の好きなランドスケープデザイナーの中谷耿一郎さんも、その著書の中で地被類の草は、地域に根ざした雑草類が良いのでは?というようなことを書いていらっしゃいますので、お客さんの庭ではできない実験を我が家で(スペースを区切って)実験してみようかなと思います。

区切らないと失敗したときに目も当てられませんので。

もちろん雑草がボウボウのお庭にはしません。
実際にきれいだなと感じる雑木林や里山は、人の手できちんと管理されいるものです。

目指すは やわらかな木洩れ日の雑木林 ですし、あくまでも ”お庭” であることを忘れないようにしないと。

・下草がある雑木林
雑木林2(キンポウゲ)

・下草の刈られたきれいな雑木林
雑木林1

やはり自然に勝る先生はいませんね。

あけましておめでとうございます

2012年1月2日

新年、明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

昨年はじめたこのブログも、もう少し気楽に書こうかと思います。
なんか仕事に偏ったお堅いブログでも味気ないので。


お正月はゆっくりしようかとも思ったのですが、ボーっと何もせずにいるのももったいないので、先日手に入れたニリンソウを植えました。

・ニリンソウの株
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なんかちょっと芋虫みたいで、空けた瞬間はぎょっとします。

ニリンソウは春先に小さな白い花をつける山野草です。
今から春が楽しみです。

・こんな感じの花をつけます。
 自然な感じのお庭つくりに良いと思いますよ。
R0011881

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