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芝を貼ってきました v( ̄∇ ̄)v
2014年4月19日
芝を張るには今がベストシーズンですね。
このブログも「芝 DIY」で訪れる方が多いようです。
DIYで訪れた方のために、私どもの芝張りの方法を簡単にお教えしちゃいます。
①まずは整地
この段階で、水勾配を考えて整地します。石拾いも忘れずに。
スギナなどやっかいな雑草は、整地前に除草剤などでやっつけておきます。
芝の厚み、砂基礎の厚みを考えて、FHから4cmくらい下げて整地します。
②砂床
砂ではなく、黒土で行う方もいますが、私は川砂(洗い砂)を使っています。
厚さは2cm程度でよいと思います。
砂を水勾配・仕上がりを考えながらきれいに均していきます。
FHから2cm程度下げておけば良いと思います。
③芝張り
買ってきた芝をベタ張りします。ここは材料費がかさんでも絶対ベタ張りにしてください。
敷地の角など、どうしても芝を切る箇所が出てきます。
その部分は大きめのカッターでざくざく切って大丈夫です。
④目土・水撒き
目土は、やはり川砂でOKです。
水撒きは、水溜りができるくらいたくさんあげてください。
その後、軽く芝を踏んで芝についてきた土と砂床を密着させてください。
あとは、芝張り後、1ヶ月程度はまめに水を撒いて、根がつけばOKです。
ここまでの作業で大変なのは、②までですので、当社では③④をお客さんにお願いすることもあります。
でないと、この時期、芝張り以外の作業ができなくなってしまうので。
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
芝を張ると、いい庭になったなぁと実感できるはずです。
がんばってくださいね。
当社が今週張った、芝生のお庭です。
・K邸
あとはウッドデッキと照明工事です。
コハウチワカエデの下からライトアップです。
・M邸
前からも横からも上がれる階段です。
赤い不凍水栓がフォーカルポイントになりますね。
・K邸
なだらかな坂に仕上げました。
丁寧に整地したのがよく分かる仕事ぶりです。
みなさん、芝を張った後は喜びのメールをくれるほどです。
本当に楽しい仕事です。
私を信じてご依頼してくださるお客さんに、ほんと感謝です。
植栽してきました ヾ(=^▽^=)ノ
2014年4月15日
すっかり宇都宮も暖かくなりましたね。
前の記事にはまだ雪が写っているのに・・・Σ(`□´/)/
3月中は公共事業も外構工事も大忙しで、ブログをアップできませんでした。
が、お庭自体は着々と出来上がっています。
昨日も、植栽をしてきました。
植栽するといっきに「お庭になったなぁ」と思いますし、何より心が豊かになる感じがします。
ぜひこれからお庭を造る方には、せめて1本でよいので、大き目の木を入れてほしいところです。
・K邸植栽前
・ほぼ同じ角度から
・植栽から玄関に向けて
これは人気のコハウチワカエデです。
たまたまK邸にぴったりの形で見つけられたので、ちょっと予算オーバーでしたが購入しました。
いつも「これを○○さんちのお庭に入れたいなぁ」と思うと、ほとんどの場合、予算を超えてしまいます。
が、木の形でお庭の雰囲気は良くも悪くもなりますので、予算オーバーでも購入です。
・M邸(未紹介でしたね)植栽前
・植栽後
僕の好きなアオダモです。
まだ葉が開いていないのでまた写真撮りたいですね。
・K邸 これも未紹介ですね ( ̄▽ ̄;)
・ほぼ同じ角度から
これはイロハモミジです。
モミジと言うと和風な感じに思われがちですが、他の構造物との組み合わせ次第です。
この木はまさに「この庭にあう」形です。
見つけたときにすぐ「K邸に植えよう」と思いました。
・こちらはS邸です
・植栽後
こちらも僕の好きなアオダモです。
アオダモも(当たり前ですが)1本1本形が違います。
どの形の木がそのお宅にあうのか、構造物とマッチングがよいのかは、おそらくデザインをした人が一番分かると思いますので、植栽まで外構工事でお願いする場合は、木の選定までデザイナーにお願いしたほうが良いですよ。
・タイルテラスが好評なO邸
・植栽後
こちらは常緑の定番、ソヨゴです。
これで3.0mくらいはあります。
最低でもお庭に植えるのはこれくらいはほしいところです。
ちなみにO邸ではこのクラスの木は6本目です。
植栽が終われば、一気に芝張りです。
お客さん、みんさん楽しみにしてくれているのでがんばりたいと思います。
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