ガーデンリブロは栃木県宇都宮市を中心にお庭・外構・エクステリアを設計・施工・リフォームするガーデニング工房です。

芝を貼ってきました v( ̄∇ ̄)v

芝を貼ってきました v( ̄∇ ̄)v

ブログ

芝を張るには今がベストシーズンですね。

このブログも「芝 DIY」で訪れる方が多いようです。

DIYで訪れた方のために、私どもの芝張りの方法を簡単にお教えしちゃいます。

①まずは整地
この段階で、水勾配を考えて整地します。石拾いも忘れずに。
スギナなどやっかいな雑草は、整地前に除草剤などでやっつけておきます。
芝の厚み、砂基礎の厚みを考えて、FHから4cmくらい下げて整地します。

②砂床
砂ではなく、黒土で行う方もいますが、私は川砂(洗い砂)を使っています。
厚さは2cm程度でよいと思います。
砂を水勾配・仕上がりを考えながらきれいに均していきます。
FHから2cm程度下げておけば良いと思います。

③芝張り
買ってきた芝をベタ張りします。ここは材料費がかさんでも絶対ベタ張りにしてください。
敷地の角など、どうしても芝を切る箇所が出てきます。
その部分は大きめのカッターでざくざく切って大丈夫です。

④目土・水撒き
目土は、やはり川砂でOKです。
水撒きは、水溜りができるくらいたくさんあげてください。
その後、軽く芝を踏んで芝についてきた土と砂床を密着させてください。

あとは、芝張り後、1ヶ月程度はまめに水を撒いて、根がつけばOKです。

ここまでの作業で大変なのは、②までですので、当社では③④をお客さんにお願いすることもあります。

でないと、この時期、芝張り以外の作業ができなくなってしまうので。
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

芝を張ると、いい庭になったなぁと実感できるはずです。

がんばってくださいね。

当社が今週張った、芝生のお庭です。

・K邸
R0013669

あとはウッドデッキと照明工事です。
コハウチワカエデの下からライトアップです。

・M邸
R0013645

前からも横からも上がれる階段です。
赤い不凍水栓がフォーカルポイントになりますね。

・K邸
DSC00577

なだらかな坂に仕上げました。
丁寧に整地したのがよく分かる仕事ぶりです。

みなさん、芝を張った後は喜びのメールをくれるほどです。

本当に楽しい仕事です。

私を信じてご依頼してくださるお客さんに、ほんと感謝です。