施工事例
限られた空間でみせる外構(2024年11月 宇都宮市)
【プランニングのポイント】
今回のお客様宅では駐車場が東西に抜ける形状になっています。車が通り抜けられるようにするためには構造物を通路に作らないことがもとめられます。必然的に構造物の数や植栽スペースの面積が制限されます。そのなかで如何に構造物と植栽を引き立たせるかがデザインのポイントになりました。植栽面積が確保できないので高さを使って緑を配置しました。構造物は門袖壁のみですが、洗出しのアプローチの先に壁を設けることで自然に視界に入ってくるような仕掛けになっています。
■ きれいな植栽

限られた空間ですが、上部空間をつかって植栽をしました。株元がすっきりしているアオダモを中心に、コバノズイナ、ヤブラン、ツワブキなどを植えました。そのほか景石を据えて小さな一角ですが里山を感じさせる景色をつくりました。
■ 紅葉もきれい

完成時期が11月になったため、10月に植えたアオダモもすっかり紅葉しました。秋晴れの空に映えますね。
■ 外構全体

そとん壁の美しい外壁。L字を二つ組み合わせたような建物外観。こうした建物のデザインや特徴をとらえて外構を設計することが大切です。
■ 外構全体2

駐車場が通り抜けになっていますので、設置する構造物を最小限にしました。
■ 門袖壁に続くアプローチ

アプローチは洗出し仕上げです。
■ 階段ポーチの炭モルタル仕上げ

階段ポーチは炭モルタルで仕上げました。