施工事例
コッツウォルド・ストーンの花壇(2015年5月 宇都宮市)
【プランニングのポイント】
曲線と直線をうまく組み合わせて、特徴的な円形デザインのお庭になりました。
外側の円形はレンガ積みで壁を作りました。その内側は枕木を円形に並べ、さらにその内側には円形花壇を設けました。
円形花壇は本物のコッツウォルドストーンです。石の質感や深い目地からくる陰影は、擬石では表現できません。
いつもきれいな芝生やお花が咲いている、お手本にしたいお庭です。
■ 最初のイメージラフ
初回打合せの前に敷地形状や建物位置が分かっている場合は平面CADで敷地図を作成して打ち合わせをいたします。お話を伺いながらラフスケッチを描いていきます。
■ 立面図
電柱の支線などが門袖壁に干渉しないかなど、断面図にて検討しています。
■ 全景
特徴的な枕木によるサークル。視線を柔らかくカットしてくれます。
内側には石積みの花壇があります。
■ 袖壁とアイアンゲート
■ テラスからの眺め
■ コッツウォルドストーン
本物のコッツウォルドストーンの石積みです。
擬石では出せない深目地、素材感。
とにかく陰影が美しいです。
■ 外灯の明かりでお出迎え
ポールライトは高い位置からお庭や足元を照らしてくれますので、帰宅時に安心です。
外から見ても、ワンポイントになる素敵な照明です。